2020年9月24日木曜日

ななかまど・りんどう敬老会


敬老の日、ななかまど・りんどうの敬老会を行いました。

午前と午後に分けて各施設の白寿、喜寿、米寿、卒寿、百寿の方へ記念品と賞状を授与しました。

今年は百寿の方が両施設で4名と元気なお年寄りが増加していることを改めて感じました。


昼食は、ななかまど最高齢者のレシピを参考に作ったお赤飯!

甘納豆を入れたどこかなつかしい味。

全部もち米だともちもちしすぎて利用者様全員には向かない為、

うるち米ともち米をちょうどいい割合で合わせた栄養課とご利用者のコラボ作品。

「おふくろの赤飯2020バージョン!」とてもご満足頂きました。


皆様これからも健康で長生きして下さい。

ななかまど/りんどう職員一同より





2020年9月18日金曜日

おふくろの味企画


母親にとって「食事を作る」は家族を養うだけでなく、その家の味を伝承する重要な役割を担っています。

当施設の入所者は9割が女性、食事を通じて家を守り家族を養ってきた女性たちがたくさんいます。

そんなご利用者の「守ってきた味」を「施設の味」に代えることで、その方の役割は永遠とつながっていくのではないか。

当施設の栄養委員会が導き出した答えがこの企画。


その第一弾「岡〇さんちのおでん」では、山形出身の岡〇様に何度も聞き取り調査、

ベッドサイドで味見をしてもらうなど味を忠実に再現。


ご利用者は大満足。男衆は久々の酒のつまみに軽く一杯!

こんな風景がご自宅では日々繰り返されていたんでしょうね。