ななかまど広報委員です。
ななかまどでは入居者が育てた野菜たちが実りの時期を迎え、その野菜を使った「漬物」がブームとなっています。
野菜の収穫、食材の調理、味付けはすべてユニットの入居者に任せて行っています。
主婦の経験と勘で微妙な塩加減、甘さを引き出すテクニックが愛情とともに含まれています。
職員へもお裾分けがあり、最近では毎日のように振る舞われます。
その味には、どれをとっても調理する方それぞれの味があります。
代々受け継がれる「家庭の味」にその方々の歴史と深さを感じます。
「ななかまど」という種が大きく実り、そして多くの方から愛される味に調理されるように、これからもたくさんのことを学び、育たなければならないと強く思いました。