2020年9月18日金曜日

おふくろの味企画


母親にとって「食事を作る」は家族を養うだけでなく、その家の味を伝承する重要な役割を担っています。

当施設の入所者は9割が女性、食事を通じて家を守り家族を養ってきた女性たちがたくさんいます。

そんなご利用者の「守ってきた味」を「施設の味」に代えることで、その方の役割は永遠とつながっていくのではないか。

当施設の栄養委員会が導き出した答えがこの企画。


その第一弾「岡〇さんちのおでん」では、山形出身の岡〇様に何度も聞き取り調査、

ベッドサイドで味見をしてもらうなど味を忠実に再現。


ご利用者は大満足。男衆は久々の酒のつまみに軽く一杯!

こんな風景がご自宅では日々繰り返されていたんでしょうね。